細々とした設定部分
■ホストネーム設定
通常、インストールしたときに変えてなければホストネームはdebianになってる。
hostnameとhostsの2つのファイル変更が必要。
# vim /etc/hostname
の中身を変更
これは手書きの代わりに以下のコマンドでも行える
# hostnamectl set-hostname 新しいホストネーム
もう1つのファイルを変更する
# vim /etc/hosts
の
この部分を変更。これはhostnamectlじゃ変更されないので手書き。
終わったらシステム再起動
■ネームサーバー設定
ネームサーバーをGoogle Public DNSに設定すると、良いことがあるかもしれない(おまじない)
# vim /etc/resolv.conf
中身を
nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4
に変更。
■タイムゾーン設定
タイムゾーンがVPSレンタルしたときに間違ってるとか、あとはdockerのコンテナとかも海外のUTC基準なので変更する
●今風のやり方
タイムゾーンリスト
# timedatectl list-timezones
タイムゾーン設定
# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo
設定確認
# timedatectl
●昔のやり方
これは現在であっても、スリムなディストリビューションなどでtimedatectlが入ってない場合なども使える
現在のタイムゾーン確認
# ls -l /etc/localtime
タイムゾーン設定
# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
あとはdateで確認すればいい
2024/09/16 タイムゾーン設定追記