Linux構築メモ その3

細々とした設定部分

 

ホストネーム設定

通常、インストールしたときに変えてなければホストネームはdebianになってる。
hostnameとhostsの2つのファイル変更が必要。

# vim /etc/hostname

の中身を変更
これは手書きの代わりに以下のコマンドでも行える

# hostnamectl set-hostname 新しいホストネーム

もう1つのファイルを変更する

# vim /etc/hosts

127.0.0.1 debian

この部分を変更。これはhostnamectlじゃ変更されないので手書き。
終わったらシステム再起動

 

ネームサーバー設定

ネームサーバーをGoogle Public DNSに設定すると、良いことがあるかもしれない(おまじない)

# vim /etc/resolv.conf

中身を

nameserver 8.8.8.8
nameserver 8.8.4.4

に変更。

 

タイムゾーン設定

タイムゾーンVPSレンタルしたときに間違ってるとか、あとはdockerのコンテナとかも海外のUTC基準なので変更する

 

今風のやり方

 

タイムゾーンリスト

# timedatectl list-timezones

 

タイムゾーン設定

# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

 

設定確認

# timedatectl

 

昔のやり方

これは現在であっても、スリムなディストリビューションなどでtimedatectlが入ってない場合なども使える

 

現在のタイムゾーン確認

# ls -l  /etc/localtime

 

タイムゾーン設定

# ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

 

あとはdateで確認すればいい

 

2024/09/16 タイムゾーン設定追記